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不動産業者への断り方とは?

公開日:2019/08/15  最終更新日:2019/07/03

賃貸物件を東武東上線エリアで探す場合、いろいろな不動産業者に声を掛け、部屋を紹介してもらうことも得策です。

しかし実際に契約するのは1社だけなので、それ以外の業者は断ることになります。

その際、何と言えば良いのか悩んだりもしますが、断り方には良い断り方と悪い断り方があるため、それぞれのポイントを押さえておくと良いでしょう。

 

ハッキリと理由を伝えるのが基本中の基本

複数の不動産業者を利用して、東武東上線エリアで契約先が決まった場合、ほかの業者へは早めに断りの連絡を入れるのが肝心です。断らなければ賃貸探しがまだ続いていると判断しますから、その後も物件を次々紹介してきます。

そこでほかの業者へは希望の物件が見つかり、そこで賃貸契約を交わすことになった旨を伝えましょう。長々と理由を語る必要は一切ありませんので、断る用件だけを簡潔に告げるのがコツです。

そして、これまで数々の物件を紹介してくれたことに対するお礼の言葉も添えておき、角が立たないようにしておきます。すでに契約先が決まったことを知れば、大抵の業者はそれで納得してくれる筈ですから、態度をうやむやにしたり、忙しいから、といった理由で断るのは控えるべきです。

 

こっちが気にするほど先方は気にしない場合が多い

断るのが苦手、という人も多いかと思いますが、そんな場合はメールで連絡を入れましょう。対面や電話で伝えるよりハードルが低い断り方なので、これなら断るのが得意でない人でも伝えやすい筈です。

文面も用件だけを書き、これまで良くしてもらったお礼の一言を記しておくだけで良いでしょう。もちろん、東武東上線エリアのどの物件と契約するかについては、伝える必要はありません。

不動産業者も断りのメールを受け取れば、今回は縁がなかったと考えるのが一般的です。通常、不動産業者は断られることを百も承知で賃貸物件を紹介しており、熟練の営業員ほど断られてきた回数が多いため、キャンセルの連絡には慣れています。

しかし、今まで親切にしてもらった場合ですと、メールで断るのは礼に欠くのでは、と心配になるかもしれませんが、そこまで気にする必要はないと思います。先方は商売で物件を紹介しているのであり、内見者のうち、実際に契約へ至るのは概ね3割程度とも言われているのです。

つまり10人に物件を紹介すれば、6、7人に断られる計算なので、一々目くじらを立てていれば仕事にならないでしょう。何より契約の見込みがない顧客より、見込みがある顧客に構っていたいでしょうから、メールで簡素に断ったほうが業者側としても嬉しいかもしれません。

 

こんな断り方は絶対にやめておこう

不動産屋に断りの連絡を入れるのは、言ってしまえば顧客リストから外してもらうのが最大の目的です。なので、紹介物件が条件に合わないと言ったり、自分から連絡など、お茶を濁す内容で断らないようにしてください。それらの内容では断りの意思表示にならないため、顧客リストから除外されることはなく、以後も物件を提案してくると考えられます。

そのほか、大阪出身の人はとくに留意が必要で「考えとくわ」は関東では通用しないことを理解しておきましょう。大阪では断りの言葉として通用しても、関東圏では本当に検討してくれると思われるのがオチです。当然ながら顧客リストから外されることもなく、それどころか検討の結果を伺う連絡が後日入る筈ですから、他社で賃貸契約を結んだことを告げ、明確に断る必要があります

 

契約先の賃貸物件が決まった後は、ほかの不動産屋に断りの連絡を早めに入れるのが重要です。その際は、契約物件が決まった旨と、これまで良くしてくれたことに対するお礼だけを伝えましょう。

断りの連絡はメールでも構わないので、不動産業者の店舗へ行ったりする必要はありません。とにかく業者側の顧客リストから外してもらうのも断りの連絡を入れる目的ですから、不動産会社に期待を持たすような文言で断るのは避けてください。

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