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東武東上線の混み具合は?【通勤ラッシュの時間帯】

公開日:2020/06/01  最終更新日:2022/03/22

不動産を購入する場合には東武東上線沿線が比較的人気があります。この沿線の特徴は、埼玉県から東京に向かって終点の池袋まで電車の乗り換えをせず到着できる点です。では、通勤ラッシュの時間はどの程度混み合うのでしょうか。

朝の6時台から混み出すことがある

東武東上線に乗車する場合には、平日の時間帯は非常に混みます。特に朝の通勤ラッシュこの時間帯は乗車率が100%を超えるのが当たり前です。東武東上線は、急行と準急、普通列車の3種類はしていますが、実はそれぞれ混み具合がずいぶんと異なります。

具体的に、どの程度の乗車率になるかと言えば、1番乗車率が高いのが急行列車になります。急行列車は、志木や朝霞台そしてふじみ野などに停車するのが特徴になりますが、それぞれの駅前には住宅地が広がっており多くの乗客が乗ってきます。

しかも、池袋に1番早く到着する列車になりますので、多くの人が殺到する理由も理解できるでしょう。それ故、埼玉県の川越より南側においては、ほぼ座ることができないと考えていいです。座ることができないだけでなく、つり革につかまるのも大変な状態になることも少なくありません。

6時台から徐々に混み出して、座ることができなくなり7時から8時台は乗車率が150%を超えることも少なくありません。そのため、急行列車に乗る場合にはもう少し早い時間に出発したほうが良いといえます。

あるいは、満員電車を覚悟して乗車するのが良いでしょう。もし満員電車で各自に座りたければ、ふじみ野や川越よりも北のほうから乗車すると座れる可能性が高くなります。ただそれでも、7時台に出発する電車は座れない可能性も高くなるでしょう。

準急列車は急行よりは空いている

東武東上線には、準急列車が走行しています。準急列車の特徴は、各駅停車の普通列車とあまり駅に止まらない急行列車のちょうど中間に位置する列車です。停車駅は急行列車ほど少なくはないものの、各駅停車のように全ての駅に停車するわけではありません。

どちらかと言えば、急行列車が止まらない駅の乗客を拾っていくような感じです。主要なふじみ野駅や志木駅などから乗車する人はほぼ間違いなく急行列車に乗りますが、それ以外の駅で準急列車が止まる駅の場合には、準急列車に乗る可能性が高いでしょう。

結果的に、急行列車まではいかないものの、それなりに混み合う可能性が高まります。もし、時間的に余裕がある場合には普通列車に乗ったほうが確実に座ることができるでしょう。

それでもふじみ野駅より南から乗車した場合は座れない可能性もありますので状況を確認しながら利用するのが1番です。ただ、川越付近から普通列車しか止まらない駅のそばに不動産を購入する場合は、朝7時位の時間帯に出発しても座れる可能性があるでしょう。

休日や平日の昼間は座れる可能性が高い

朝の通勤ラッシュは、上り列車だけで、下り列車に関してはあまり通勤ラッシュに巻き込まれることはないでしょう。

一方で、通勤ラッシュが終わった9時台から10時台の急行列車や準急列車は、座れないこともありますが、川越あたりから乗車すれば座れる可能性が高くなります。夕方の時間帯も、混み合うことがありますが、下りの急行列車や準急列車が混み合う可能性があるぐらいです。

 

東武東上線沿線に不動産を購入する場合には、東武東上線の上り列車の混み具合を観察しておくのが良いです。特に、急行列車が止まる駅周辺は朝の通勤ラッシュに巻き込まれると考えてよいでしょう。準急も、急行に近い位混み合うこともありますが、それでも急行列車よりはまだ余裕があります。

確実に通勤ラッシュの列車を避けたければ、普通列車が止まる駅のそばに不動産を購入するのが良いかもしれません。それ以外の時間帯は、基本的に空いていることが多いですが、夕方以降の下り列車はやはり朝ほどではないにしても混み合います。

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