東武東上線沿線の賃貸不動産屋をおすすめランキングでご紹介!一人暮らしの方や女性のお部屋探しにも評判の会社を厳選比較!

住みたい部屋を見つけたけどちょっと高い…家賃交渉ってどうやるの?

公開日:2022/03/15  最終更新日:2022/03/22


生活費の中で大きな割合を占める「家賃」は、賃貸物件を選ぶ際の重要なポイントですよね。希望の物件があり、「もう少し安ければ…」と感じた経験がある方もいるのではないでしょうか。「家賃は決まっているもの」と思いがちですが、交渉次第で下げてもらえる場合もあります。今回は家賃交渉のポイントやタイミングについて解説します。

そもそも家賃交渉ってできるの?

家賃交渉ができるのか、疑問に感じるかもしれませんが、基本的に希望を伝えることは悪いことではなく、家賃交渉することは可能です。家賃は「周辺の相場」や「築年数」などさまざまな条件や類似物件をもとに算出されることが多いのですが、最終的には物件の大家さんが決定します。

そのため、交渉次第では家賃を下げてもらえる可能性もあります。意外と家賃交渉をする人は少なくないので、相談してみるとよいでしょう。状況にもよりますが、具体的な値下げ金額や予算を示すと話が通りやすいかもしれません。しかし、あくまでも交渉ができるということであり、必ずしも下げてもらえるわけではないことを頭に入れておきましょう。

家賃交渉の際は不動産会社を味方につけよう

賃貸物件を検討するとき、多くの人は不動産会社に相談することと思います。大家さん側も、契約手続きや入居者の管理を自分で行っているケースは少なく、不動産会社に依頼していることがほとんどです。そのため、家賃交渉も最初の窓口は不動産会社の担当者が窓口の場合が多く、大家さんまで話を持って行ってくれるかどうかは、担当者と入居希望者との関係性も影響してくるでしょう。

担当者とコミュニケーションを取り、仲よくなることで味方になってくれるかもしれません。不動産会社にとっては大家さんも大切なお客様なので、入居者側もよい印象を持ってもらえれば、「いい物件をみつけてあげたい」「入居してもらいたい」と、前向きに話をしてくれる可能性も高くなるでしょう。謙虚な姿勢で家賃交渉をお願いしてみてください。

家賃交渉はタイミングも重要

家賃交渉には、比較的交渉しやすい時期というものがあります。おすすめのタイミングをご紹介しましょう。

閑散期

不動産業界には、需要が多い繁忙期と需要が少ない閑散期があります。就職や進学など新生活を始める人が多い1~3月、異動や転勤が多い9~10月は、賃貸物件の需要も高まるため何もしなくても空室は埋まる可能性が高くなります。このような時期に家賃交渉をしても、要望が通るとは考えにくいですよね。

それに対して閑散期となる5~8月では、物件を探している人も少なく、この時期の空室はそのまま次の繁忙期まで続く可能性もあります。そのため、大家さん側も空室を埋めたいとの思いから、交渉に応じてくれる確率が高くなるといえるでしょう。不動産会社も時間をかけてくれやすい時期と考えられます。

契約更新時

入居中の場合になりますが、契約更新時に家賃交渉をお願いする方法もあります。入退去時には、室内の清掃や新契約、鍵の交換などさまざまな手間や負担が大家さん側や不動産会社にも生じます。時期にもよりますが、大家さんにとって契約更新の方がよりメリットがあると思われるときは、家賃交渉が通りやすいことも考えられるでしょう。

 

すべての物件とはいえませんが、入居時や入居中に家賃交渉することは可能です。しかし、希望通りにいくとは限らず、成功しやすい時期やタイミングなどもあります。まずは、不動産会社の担当者に相談してみるとよいでしょう。丁寧にお願いする姿勢を忘れなければ、家賃交渉自体は、決して悪いことではありません。

サイト内検索
記事一覧