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不動産の賃貸契約でおこなわれる入居審査とは?

公開日:2019/09/15  最終更新日:2019/07/30

物件を探そうと思っている場合、入居審査のことも念頭に置きつつ不動産会社へ行くようにしましょう。

良い物件があったとしても審査落ちをしてしまっては意味がありません。

ところで、入居審査は何のためにおこない、どんな内容で実施されるのでしょうか。

入居審査を通過してこそ借りられる

賃貸物件の利用にあたり、必ずおこなわれるのが入居審査ですが、これは部屋を貸しても問題のない人物なのかを確認するためにおこなう作業を指します。物件自体は大家さんや管理会社の大事な資産であって、無条件で誰にでも貸せるものではありません。安心をして貸せる相手と判断をしてもらえてこそ、無事に部屋を借りることができ、反対に不適切と判断をされれば審査で弾かれてしまうことになるでしょう。

どんなポイントをチェックするのか

では、入居審査ではどういった部分をチェックして信頼性を見極めるのかというと、第一は支払い能力があるかどうかです。賃貸物件は毎月の家賃を支払いながら利用するスタイルとなるため、家賃が滞りそうな状態では信頼を得ることができません。細かな判断のポイントとしては、年収に見合った家賃なのかという点や、職業や勤務先などによっても信頼性が判断されます。また、過去の滞納歴の有無も調べられますので、以前に借りていた賃貸で家賃の未払いトラブルを起こすなどしていると、ハンデになってしまう可能性が高いでしょう。

連帯保証人を用意できるかどうかもひとつのポイントで、万一、家賃の支払いがされなかったり、入居者と連絡が取れなくなったりしたときに必要となる存在です。基本的には身内に頼むことが多いですが、もし用意ができないようなら保証会社を利用するか、保証人不要で契約ができる物件を探す必要があります。近年では最初から保証会社の利用を前提にしている物件もあり、家賃未払いといったリスクへの対策がされているケースも少なくありません。

人物像も大事なチェックポイントで、この部分で難ありと判断をされてしまうと、入居審査においての減点ポイントとなることがあります。たとえ家賃の支払い能力があり、連帯保証人も問題なく用意できる場合だとしても、人物そのものに問題があると不安を与え、審査落ちをしてしまう可能性もあるのです。

どんなところを見て判断をするのかというと、話し方や服装、態度などが主なチェックポイントと言えるでしょう。不動産会社の営業マンに横柄な態度を取ったり、言葉遣いが悪かったりすると、そうした情報が物件の所有者にも伝わり、不安のある人物と見なされてしまうことがあるのです。賃貸を探しに不動産会社に行った時点で印象がチェックされますので、来店をする際にはそれなりに身なりを整え、相談をするときにも話す態度が悪くならないよう、心掛けたほうが良いと言えます。

入居審査に掛かる時間と落ちた場合

申し込みが完了したら入居審査へと入りますが、だいたいどのくらいの日数で完了をするのかというと、1週間前後で結果が出る場合が多いです。書類に不備があったり、大家さんが忙しく連絡が取れなかったりする場合は時間が掛かりやすいです。結果が出るまでのおおよその目安は説明があるはずですが、もし日数を越えても連絡が来ないようなら、こちらから確認の連絡を入れてみるのも良いでしょう。

審査の結果、もしもダメだった場合はその物件に住むことはできなくなるのかというと、基本的に、同じ条件での再申し込みの場合はまた落ちてしまう可能性が高いと言えます。しかし条件が変われば申し込みおよび、審査に通過できる可能性もあり、例えば不安定な職業から安定した職業に変わったり、別の保証会社を利用したりすることで通過できることもあります。

 

住みたいと思える物件が見付かったときでも、まずは入居審査をクリアしなければいけませんので、無事に通過できるよう対策をしておくことが大切です。収入に見合わない物件を選んだり連帯保証人が用意できなかったりすると、落ちやすくなりますので注意が必要です。とはいえ、物件の選択におけるよほどのミスマッチや、申し込み者に難がなければ問題なく通過できるはずですので、入居審査の内容を踏まえつつ東武東上線での物件探しを進めていきましょう。

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