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東武東上線で賃貸不動産を借りるときの注意点

公開日:2018/12/15  最終更新日:2019/02/25

東京の池袋から埼玉の寄居までつながっている東武東上線の沿線に賃貸住宅を借りて住みたい場合、場所によって様々な条件があります。

そのため、事前にそれらの条件を勉強して確認しておけば安心して借りることができるはずです。

そこで東武東上線沿線における賃貸不動産を借りる時にはどのような点に注意したらよいでしょうか。

 

家賃と敷金そして礼金をよく見ておくこと

東武東上線沿線の賃貸不動産でも、家賃は立地によりピンからキリまであります。

例えば池袋周辺ならばワンルームでも10万円を超えるようなところも少なくありません。

ですが埼玉の寄居駅の方に行けば同じ広さでも5万円前後で借りることができる場所もあります。

毎月の家賃を気にすることも大事ですが、1年分に換算すると家賃が10万円のところは120万円の支払いをすることが必要です。

このように考えれば、非常に大きな買い物になることがわかるでしょう。

そのため、その場の思いつきで決めるのではなく長期的な視点で決めるのが重要になります。

もう一つ重要なことは、敷金や礼金の支払いがある点です。

東武東上線周辺の不動産は、マンスリーなどでない限りたいてい敷金と礼金の両方がありますので、初期費用として計算しておかなければなりません。

ペットを飼う場合には敷金が2カ月分になることがほとんどになります。

そうすると初期費用だけで家賃の4カ月分程度を支払うことが必要になり、十分なお金をためておくことが大事になるわけです。

ちなみに毎月の家賃の目安は、ひと月の収入の4分の1程度になります。

 

東京方面に通勤する場合に便利な沿線とは?

東武東上線の沿線に賃貸住宅を借りたい人の中には、東京に通勤している人も少なくありません。

東京に通勤するならば、可能な限り短時間で行ける場所を探す必要があります。

しかも、時間が短縮できるところで家賃が安いならば言うことはありません。

この点に関しては、普通ならば池袋駅から距離が近いところの方が通勤時間はかからないと考えるはずです。

ですが実際にはそうとは限りません。

そのため急行に乗るのか準急に乗るのか、あるいは普通に乗るのかによってかかる時間が大きく変わってくることが注意点です。

比較的家賃が安いところで、東京から30分以内に行けるところはふじみ野駅になります。

逆に、ふじみ野より池袋に近い駅でも普通列車しか止まらないようなところは急行列車に途中でぬかされますので所要時間はふじみ野駅から出発するよりもかかってしまう傾向があります。

このような注意点をよく考えて賃貸住宅を選びましょう。

 

その物件が満足することができるか?

東武東上線沿いの賃貸不動産にも実にさまざまな種類がありますが、結局そこに住む以上は満足できるものでなければなりません。

そこで、単に家賃や駅からの近さだけで考えるのではなく設備などもよく調べておく必要があります。

最近の賃貸物件の中には、最新の設備を導入しているところが少なくありません。

これは少しでも多くの入居者を集めるためのオーナー側の工夫と言えます。

ですが新しい設備自体が本当に自分にとって役に立つのかといった点も考慮する必要があるわけです。

例えばユニットバスに乾燥機が付いているものがあります。

雨が降った時には、ユニットバスに洗濯物を干しておくだけで乾燥するため非常に便利といえます。

しかしその分だけ賃料も高く結構な電気代がかかってしまうことも頭の片隅に入れておくべきでしょう。

普段から家にいる時間が少なく、洗濯物を干しているヒマがない場合にはそのような設備が重宝しますがそうでない場合には、わざわざそのために最新の物件を選び、高い家賃と電気代を払う必要はありません。

このように様々な物件がありますが、結局は自分たちにとって本当に必要な設備かどうかを判断することが大事です。

 

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