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賃貸物件の1階も悪くない!実際の住み心地や魅力をご紹介!

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/09/28


賃貸物件を探す際、高層階を希望する人が多いのではないでしょうか。防犯面や人目を考え、できれば1階は避けたいと考えている方も多いでしょう。しかし、賃貸物件の1階は、1階にしかない魅力もあります。そこで本記事では、1階の物件の住み心地やメリット、デメリットについて解説します。

実際の1階の住み心地

賃貸物件の1階といえば、あまりよい印象を持っていない方が多いかもしれません。道路に面していて人目が気になりそう、セキュリティ面が心配などのイメージがあるでしょう。しかし、1階の物件は人目が気にならないよう格子が設置されていたり、人通りの多い道路には窓を作らないといった工夫がされたりしているところもあります。

また、最近はオートロックの物件がほとんどのため、防犯面の対策も充分に配慮されている物件が増えています。1階の物件はデメリットが多いように感じられるかもしれませんが、1階にしかないメリットもあります。賃貸物件で何を優先したいかを考え、1階の物件を視野に入れてみるとよいでしょう。

1階に住むメリット

1階の物件に住むことのメリットの一つは、出入りが楽なことでしょう。何分もエレベーターを待ったり、きつい階段を上り下りしたりする必要がありません。ゴミ出しやちょっとコンビニに出かけたりする際に利便性を感じられるでしょう。また、1階の物件は庭付きのところがあります。野菜を育てたい、お花を育ててみたいという方は、賃貸物件ではなかなか実現できない夢を叶えられるかもしれません。

さらに、高層階よりも賃料が割安になることもメリットでしょう。1階の物件は高層階の同じ大きさ、間取りの物件と比較すると数千円ほど賃料が安いケースが多いです。同じ間取りで賃料が安くなるのは、メリットに感じる方も多いでしょう。そのほか、子どもやペットが騒いでも下の部屋を気にすることがない点も魅力だといえます。

1階に住むデメリット

1階の物件に住むデメリットの一つは、人目が気になりやすいことでしょう。方角や立地にもよりますが、人目が気になってカーテンを閉めっぱなしにする方も少なくありません。反対に人目に付かないよう工夫されていたとしても、空き巣の被害に遭いやすくなると考えられます。泥棒が侵入しやすい1階は、高層階より防犯性が低いといえるでしょう。

さらに、都心の物件であれば周囲に高層マンションがあって日当たりを確保しにくく、湿気がこもりやすいというデメリットもあります。なお、高層階の物件よりも虫が侵入しやすいため、対策が必要になります。

1階の部屋も意外とおすすめ

1階の物件はデメリットだけではありません。庭が付いていたり、高層階の同じ間取りの物件と比較すると賃料が安くなったりするといった魅力もあるのです。決してマイナスなポイントばかりではないため、物件に対して何を求めるか明確にしてみるとよいでしょう。とにかく家賃を抑えたい、家の出入りにストレスを感じたくないという方にとっては1階の物件が適しているといえます。1階だからやめるのではなく、メリットとデメリットを比較して決めるのがおすすめです。

まとめ

敬遠されがちな1階の賃貸物件ですが、マイナスなポイントだけではありません。たとえば、賃料が上層階で同じ間取りの物件と比較して安くなったり、庭付きの物件を手に入れられたりする可能性があります。また、防犯面が不安な場合はオートロックの物件を選ぶ、虫対策をするなど対策を行えば、デメリットであるポイントをカバーできます。賃貸物件は条件がよくなればその分賃料も高額になるため、1階の物件も検討してみるとよいでしょう。

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