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【お部屋編】内見時のチェックポイント!お部屋選びに失敗しないために

公開日:2021/06/01  最終更新日:2021/05/12


部屋を借りる際には、必ず内見をするという人がほとんどですよね。しかしせっかく内見で納得して借りたのに関わらず、後から失敗してしまったと感じた経験のある人もいるのではないでしょうか。この記事では、部屋選びに失敗しないために、短い時間の内見中にも必ずチェックしたいポイントを紹介します。内見の予定がある人は参考にしてください。

日当たり

ひとつめは、日当たりです。日中は外出しているからと優先順位を低めにしてしまうと、後から後悔してしまいがちなポイントでしょう。日当たりによって部屋が明るく見えるのはもちろん、開放感にも関わってきます。

また洗濯物や布団を干す際にも、重要になってくるでしょう。リビングが日当たりのよい南向き・東向きに面しているかどうかは、内見をしなくてもわかりますが、周りの建物や窓の大きさなどでも変わってきます。雨戸が閉まっている場合などは、開けてもらって近隣の状況なども確認するのが重要です。

防音性

2つめは、部屋の防音性です。道路や電車の音は時間帯も決まっているため比較的慣れやすくても、上下左右の住人の生活騒音は不規則なため、時間が経っても慣れにくいといわれています。

内見は日中がほとんどで夜の生活騒音はわかりにくいのですが、鉄筋系のRC造やSRC造の建物構造なら遮音性が高く、隣人の生活音は聞こえにくくなるでしょう。また洗濯物や駐輪場・駐車場などを確認すると、どのような人が住んでいるのか把握できます。教えてもらえる範囲で、入居者の情報も聞けるとよいですね。

汚れ、傷

3つめは、汚れと傷が目立たないかという点です。もし内見時にすべてチェックできなかったとしても、荷物を搬入する前には必ず見ておくようにしてください。壁やフローリングの傷や染みなどは写真を撮り、不動産会社に事前に申告しておきましょう。見落としてしまったり面倒がって手続きをしなかったりすると、退去時にリフォーム費用を請求されてしまいます。

家具を置いても充分な広さか

4つめは、家具を置いても充分な広さを保てるかという点です。内見時に広く感じても、家具を搬入してみたら狭くなってしまったというのはありがちでしょう。どこに家具を置いてどのような導線にするかは、引っ越しが決まってからではなく内見時にイメージすることが大切です。

またコンセントの位置で、テレビなどの電化製品置場が既に限定されているケースもあります。ここにこの家具を置きたいと思った際に、実際にそこに置けるのかどうかも重要なポイントです。できれば事前に自宅の家具を計測して、搬入から設置、暮らす際に充分な余裕があるのか確認しておきましょう。

設備の確認

5つめは、設備の確認を怠らないことです。浴室乾燥機・床暖房・据え置きのエアコン・専用の洗濯機置き場などのプラスの面は、不動産会社の担当者も積極的に案内してくれます。そのため自分で確認しておきたいのは、マイナスの面がないかということです。

キッチンの蛇口の位置やシャワーの水圧、温度調整に手間がないかどうかも、毎日生活するには重要なポイントになります。また、オートロックのマンションにしたのに、裏口や柵を乗り越えて簡単に入ってしまえても意味がないので、玄関周辺も見ておくとよいですね。

他にはコンロが据え置き型なのか購入して持ち込み設置をするのかどうか、照明器具はどれくらい必要なのかも確認しておきましょう。余計な出費がかかってしまうので、予算に合わせて検討したい点です。

 

なかなか理想の部屋が見つからなくて、内見せずに決めてしまうと、引っ越してから後悔することになりかねません。また素敵な部屋に案内してもらい気持ちが高ぶって、思わぬ落とし穴を見落としてしまうこともあります。部屋選びを失敗しないために、内見時に室内の5つのポイントをチェックしておけば、快適な新生活を始めることができるはずです。

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