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賃貸の入居審査に通る確率を上げる方法!チェックされる項目とは?

公開日:2021/08/15  最終更新日:2021/05/12


不動産の賃貸情報をチェックして内見し、希望のお部屋が見つかったら、次は契約です。しかしせっかくよいお部屋が見つかって書類の記載を行っても、入居審査に落ちてしまったら意味がありません。入居審査時にチェックされる項目や通らない理由をご紹介しますので、事前におさえておいて入居審査に通る確率をあげておきましょう。

賃貸の入居審査時にチェックされる項目とは?

不動産会社を通じて、大家さんに通知される入居審査は、どのような項目がチェックされるのでしょうか。大家さんが新しい入居者を迎えるにあたって、不安に思っているのは「家賃を滞納しないか」「トラブルを起こさないか」という点です。これらをチェックするために、さまざまな書類の提出が必要になります。

入居審査に必要な書類とは
入居審査に必要な書類は、おおきくわけて3点です。

・「入居申込書」への記載
転居理由や入居予定者全員の情報、勤務先の業種や勤続年数などの情報が必要となります。

・家賃を支払うことができるかどうかの確認のために必要な「収入証明」
「収入証明」は、会社員の方であれば、源泉徴収票もしくは直近の給与明細で問題ありません。あわせて健康保険証を提出し、在職を証明することが必要な場合もあります。自営業者・フリーランスの方の場合は、課税証明書もしくは住民税課税決定通知書を用意しましょう。

・「顔写真付きの身分証明」
運転免許証やパスポート、マイナンバーカードになります。

賃貸の入居審査に通らない理由

書類をきちんと提出しても、賃貸の入居審査に落ちてしまうことがあります。最終的に判断するのは大家さんで、落ちた理由は説明してもらえないことがほとんどです。では入居審査に通らない理由は、どのようなものがあるのでしょうか。

収入に釣り合わない家賃
家賃を滞納しない入居者かは、「収入に見合った家賃なのか」どうかで判断されます。「家賃は収入の3分の1程度が妥当」とされているので、これを超えている物件に申し込むのは要注意です。

支払い能力が追いついていないと思われ、大家さんは家賃滞納の不安を感じてしまいます。また連帯保証人を家族や親戚ではなく知人にしていると、万が一の際に連絡がとれないことも考えられるため、入居審査に通らないことがあります。

トラブルを起こさないか
クレームが多かったりトラブルを起こしたりしないかどうかも入居の際の判断基準です。すぐにまた引っ越しをされてしまっては、安定した家賃収入が見込めません。また他の入居者との間でトラブルを起こすと、長く住んでいた人が出て行ってしまうこともあり得ます。

一般的に夜勤が多いとされる職種では、生活リズムが他の入居者と合わずに騒音などのクレームに発展する可能性があると想定され、入居審査に通りにくくなります。他にも入居予定者の人数が、賃貸の間取りと合わないと思われる場合なども同様に敬遠され、審査に落ちてしまうことがあるでしょう。

賃貸の入居審査に通る確率を上げる方法!

スムーズに賃貸の入居審査に通るには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。「収入に見合った家賃の物件」を選ぶこと、「他の入居者の生活スタイルに合った物件」を選ぶことが重要ですが、確率を上げるためにできる方法があります。

たとえば、給与の収入証明だけで「家賃の3分の1」の基準に追い付いていない場合は、あわせて支払い能力があることを示す書類の提示が有効です。副業・副収入の収入証明、数か月分の家賃や生活費の支払いができることがわかる預貯金額などを示せば、求職中の方でも審査に通ることもあります。

また夜勤が多い職種の方などは、「夜間や早朝の外出・帰宅時に注意します」「掃除・洗濯は休日の日中にします」という約束を、不動産会社を通じて伝えておいてもらうと印象がよくなるでしょう。

 

入居審査に通る確率を上げるには、大家さんの立場で「入居してもらいたい人物かどうか」を考えてみることが必要です。以上のような点をおさえておけば、入居審査をスムーズに通ることができ、引っ越しや新生活の準備に取り掛かることができます。入居審査に不安がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

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