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宅配ボックスつき賃貸物件のメリットとは?探し方とあわせてご紹介!

公開日:2022/09/15  最終更新日:2022/08/09


日中は仕事をしていて配達物が受け取れない、料理をしていてインターホンの音が聞こえず配達物を受け取れなかったなど、宅配に関して何かと悩みを抱えている方も多いでしょう。また、再配達を依頼するのもちょっとした手間がかかります。そこで本記事では、宅配の悩みを解決する、宅配ボックス付きの賃貸物件について解説します。

宅配ボックスつき賃貸物件のメリット

宅配ボックスは、近年アパートやマンションをはじめ、一戸建てにも設置する人が増えています。宅配ボックスとは、荷物を保管できるロッカー型の設備のことです。アパートやマンションでは出入り口付近やエントランスに設置されているケースが多く、受取人が不在の場合は荷物が宅配ボックスに配送される仕組みです。また、事前に配送場所を宅配ボックスに指定しておくと、在宅でも宅配ボックスに配送されます。

宅配ボックスを設置する最大のメリットは、再配達が不要になることでしょう。共働きで誰も家にいない状態が多い、家にいたものの、料理をしていたお風呂に入っていたなどで、荷物が受け取れないケースは少なくありません。

また、必ず受け取りたい荷物がある場合、時間やスケジュールを制限されることもありますが、宅配ボックスがあれば荷物を受け取れないという心配がなくなります。また、再配達の回数が減ることは、宅配業者の負担軽減にもなります。そのほか、セキュリティ面から配達員と直接顔を合わせたくない方もいるでしょう。宅配ボックスがあれば、非接触で荷物を受け取れるため、防犯性が高まるのもメリットだといえます。

宅配ボックスつき賃貸物件のデメリット

忙しい現代人の強い味方になる宅配ボックスですが、デメリットもあります。まず、荷物を盗まれる可能性があることがデメリットとして挙げられます。宅配ボックスには暗証番号または鍵がついています。しかし、暗証番号を設定した紙を郵便受けから盗まれ、宅配ボックスを第三者に開錠されて荷物が盗まれてしまう被害が発生しているのです。

また、配送する宅配ボックスを配達員が間違えれば、そのまま盗まれてしまうケースも発生しています。荷物を直接受けとらない仕組みのため、盗難や紛失リスクがある点には注意しましょう。高額な商品や大切なものは、直接受け取りを指定しておくのがよいかもしれません。また、宅配ボックスの大きさよりも荷物が大きかったり、対面での受け渡しが必須の荷物が届いたりした場合は、宅配ボックスを利用できません。すべての荷物を宅配ボックスで受け取れないのもデメリットといえるでしょう。

宅配ボックスつき賃貸物件の探し方

宅配ボックスはメリットとデメリットがありますが、魅力を感じる人も多いでしょう。再配達の負担も減らせるため、導入し始めているアパートやマンションも増えています。宅配ボックス付きの賃貸物件を探す場合は、まずは築浅物件から探してみるのがおすすめです。築浅物件の場合は宅配ボックスが設置されている可能性が高いでしょう。

さらに、インターネットで賃貸物件を検索する際、条件に宅配ボックスを指定すると効果的です。近年人気の設備となっているため、ほとんどの検索サイトで宅配ボックスを指定して表示できます。

まとめ

再配達の回数を減らせたり、非接触で荷物を受け取れたりする宅配ボックスは、近年人気が高まっている設備の一つです。そのため、アパートやマンションにも導入が拡大しています。しかし、暗証番号を第三者に知られてしまって盗難される可能性があったり、誤配送されてしまったりする可能性もあります。ただ、デメリットはあるものの、生活が便利になる質手むだといえるでしょう。

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