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女性が一人暮らしするなら2階以上がいいって本当?防犯のコツとは

公開日:2022/04/15  最終更新日:2022/04/13


女性が一人暮らしを検討するときに、防犯面は重要なポイントのひとつです。どんなに立地や間取りがよくても、安心して生活できないようではいい物件とはいえません。「1階の部屋は心配」というのは多くの方が持つイメージだと思いますが、では2階以上ではどうでしょうか。今回は、階の選び方や2階のメリット・デメリットなどを解説します。

女性におすすめなのは何階?

女性の一人暮らしに適しているのは何階でしょう。階別にみていきましょう。

■1階

エントランスや駐輪場などに近いため、部屋と外との移動がスムーズにできます。たくさん買い物したときや忘れ物をしたときなどは便利に感じるでしょう。

ほかの階に比べて家賃が安いことも多く、階下のことを気にせず生活できることもメリットといえます。しかし、外からの視線は気になりやすく、通行している人や車の音が聞こえやすい点もあります。また、不審者や空き巣が侵入しやすい傾向にあることが、最大のデメリットといえるでしょう。

■2階以上の低層階

1階に比べると外からの視線や騒音は感じにくくなり、防犯面でのリスクも多少軽減されます。2階や3階なら階段でも移動しやすいため、エレベーターが混んでいるときや停電などの緊急時も階段を使用できます。しかし、1階と比較して家賃が高いことが多く、階下への配慮も必要となるでしょう。

2階に住むメリット

一人暮らしの女性が2階に住むことで、どのようなメリットが得られるのでしょうか?こちらで確認していきます。

■防犯性

先述のように、1階と比べて2階は防犯性が高くなります。高さがあるため侵入に時間がかかることや、侵入するときに周りから発見されてしまうリスクが考えられるからでしょう。

■日当たり・風通し

周りの状況にもよりますが、風通しや日当たりがよい物件が多いこともメリットとなります。室温や湿度に影響し、光熱費にも関係してきます。洗濯物の乾きやすさなど、快適な生活をするうえでも重要なポイントです。

■プライバシーの確保

こちらも周りの状況によるのですが、2階では外を通行している歩行者と目が合うようなことはなく、1階に比べると「外から家の中が見られてしまう」というリスクも避けることができます。

2階に住むデメリット

反対に、一人暮らしの女性が2階に住むことで、どのようなデメリットがあるのでしょうか?こちらで確認していきます。

■階下への配慮

2階だけのデメリットではありませんが、階下に対する「生活音」のことを気にかける必要があります。部屋の中を歩く足音や椅子を引きずる音など、何気ない日常生活の音も意外と階下には響いてしまうことはよくあります。人それぞれ生活リズムや感じ方は違うので、できる限りトラブルにならないように配慮しましょう。

■大きい荷物の搬入が大変

荷物が重いときや大きな物を運ぶときは、1階に比べて搬入や搬出が大変になります。とくにアパートなどのエレベーターがない建物では、そう感じることも多いでしょう。

3階を選ぶ女性も多い

1階と比較すると2階への侵入は少ない傾向にありますが、壁の配管や室外機などを使えば登れてしまうことも事実です。また、エレベーターで誰かと乗り合わせることを不安視する女性も少なくありません。

このような点を考慮して、外からの侵入が困難でエレベーターを使わなくても階段での移動が比較的しやすい、3階を選ぶ女性も多く、最近は人気が高まっています。しかし、3階だから絶対に安全ということは決してなく、かえって防犯意識が薄らいでしまうこともあるので、注意が必要です。

 

女性の一人暮らしでは、気をつけるべきポイントがたくさんあります。2階や3階だから安全ということは決してなく、どの階であっても防犯対策をしっかりと行わなくてはなりません。女性が一人暮らしでも安全に快適な生活が送れるようにするにはメリットやデメリット、セキュリティー対策などを考慮し、自分に合った最適な物件を見つけることが大切です。

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