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東武東上線で不動産を探す!池袋駅の特徴とメリット・デメリット

公開日:2020/12/15  最終更新日:2021/01/12


東武東上線の池袋駅は、都内の中でもアクセスのよさが魅力のエリアです。その人気の高さから1人暮らしの候補地として、池袋駅周辺を検討している人も少なくありません。ここでは池袋駅やその周辺の特徴や魅力をはじめとして、不動産を探す際におさえておきたいメリット・デメリットを詳しく紹介しましょう。引っ越しを考えている人は参考にしてください。

都内屈指の繁華街でもある池袋駅周辺の特徴

東武東上線の池袋駅周辺は、都内最大級の飲食店数を誇る東武百貨店や池袋駅東口直結の西武百貨店をはじめ、複数のデパートや家電量販店、ファッションビルなど多種多様な商業施設が建ち並ぶ繁華街となっています。不動産を探す上でアクセスの面は重要なポイントになりますが、池袋駅はアクセスの面でも申し分ありません。

山手線や東武東上線、西武池袋線、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロ丸の内線など埼玉方面へのアクセスもよいため、1人暮らしをする上でも特筆すべきメリットといえるでしょう。

さらに東池袋のエリアは水族館やプラネタリウム、屋内型テーマパークなどの多彩な娯楽施設があることから、東京観光の拠点としても人気を集めているのが特徴です。西池袋のエリアには芸術劇場や大きな公園などがあり、落ち着きのある雰囲気が広がっています。そのため、刺激的な毎日を過ごしたい人やゆったりと過ごしたい人でも快適に暮らせる環境が整っているエリアです。

不動産を探す際におさえておきたいメリット・デメリット

グルメ・ショッピング・観光の面でも優れている池袋駅ですが、この周辺で不動産を探す際にはメリット・デメリットをおさえておく必要があります。

都内屈指の繁華街である反面「女性が1人暮らしをする上で治安の面は不安がある」「駅周辺に人が多くて窮屈」「大通りが多い分だけ交通量も多く、騒音や排気ガスが気になる」などといったデメリットもあるようです。このようなデメリットの影響を最小限におさえられる不動産を探してみることも大切になってきます。

一方で「大型商業施設が多く買い物にも便利」「娯楽施設が豊富なので遊ぶ場所に困らない」「ジャンルを問わず飲食店がたくさんある」などといったメリットもあるので、1人暮らしをする上で理想的な環境が整っているといえるでしょう。

とくに東口と西口の繁華街には飲食店が集中しており、さらには居酒屋やバーも数多く点在しているので、夜の飲み歩きが好きな人にも申し分ないエリアとなっています。

池袋駅周辺の家賃相場や周辺駅との比較

東武東上線の池袋駅周辺には1人暮らししている人が多く、その家賃相場は単身者用としては標準的な1Rや1Kの間取りで約93,000円、1LDKの間取りで163,000円程度と都内の主要駅の1つであることから、比較的高めに設定されているようです。

しかし、8路線を利用でき、都内各地はもちろん埼玉や神奈川へのアクセスも抜群なので、利便性を重視する人にとってこの家賃相場は妥当な金額といえるでしょう。池袋と同じ副都心である新宿の110,000円や、渋谷の136,000円といった高いレベルと比較してもリーズナブルです。

サブカルチャーの街で有名な高田馬場やお年寄りの原宿として知られる巣鴨ともほとんど変わらない家賃相場となっているので、不動産を探す上でもおすすめのエリアとなっています。交通の便がよく、あらゆる生活物資の買い物にも困らないといったメリットを考えれば、多少家賃が高くても不動産を探す価値のあるエリアといえるでしょう。

 

池袋は新宿や渋谷と並ぶ三大副都心であり、東京23区を代表する経済・商業・文化の中心地でもあります。池袋駅周辺は都内屈指の繁華街で、アクセスのよさや便利さといった魅力にも溢れているので、不動産を探す上でも検討する価値があるエリアといえるでしょう。

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