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不動産業者の契約書の確認をするべき場所とは?

公開日:2019/08/01  最終更新日:2019/07/03

購入契約の段階で、将来のトラブルのことは想定しておくことが重要となります。

一般の人の場合には、売買契約書で注意すべき項目がわからないという人も少なくありませんが、かなり高額な取引となるので、事前に自分で情報収集をすることが必要でしょう。

 

ローン審査に通らない時についての確認

一戸建て住宅などを購入する一般の人の多くは、銀行などから住宅ローンを借り入れして、購入資金を確保することが多いでしょう。銀行が住宅ローンの貸し付け審査をする場合、顧客の年収や勤務先、年齢などのさまざまな条件を調査して、貸し付けを決定することになりますが、審査に通らないケースもあります。

もし、売買契約を締結後に住宅ローンの借り入れができなくなってしまった場合、手付金を支払って契約解除することが必要となってしまう可能性もあるので注意が必要です。

売買契約書の中で、住宅ローンの審査が通らなかった場合の、契約解除についての内容は必ず確認しておくことが重要となります。銀行の住宅ローン審査が通らなかったときには、手付金を放棄せずに解除ができるような契約を結んでおくと安心です。

 

契約後の危険負担について確認することが大切

売買契約書で確認することが重要な項目としては、売買契約成立後に地震などの天災が発生した場合、火事が発生してしまった場合の危険負担についてがあります。

住宅ローンの審査も無事に通り、支払いまで行く段階で、住宅がなくなってしまったときにも支払いをしなければならなくなってしまうと、かなりの大きな負担となってしまいます。住宅に住むことができないにも関わらず、住宅ローンだけが残ってしまうことになるので、一般の個人にとっては、かなり大きな問題となってしまいます。

 

アフターフォローについての記載も確認すると良い

長く生活の拠点になる一戸建てなどのマイホームは、経年劣化と共にさまざまな不具合が生じてしまうことがあります。住み始めてからまだあまり期間が経過していないときでも、さまざまな問題が生じることがあるので、アフターフォローをしっかりとしてくれる不動産業者と取引をすることが大切です。

売買契約書には、アフターフォローや定期的な点検などについて記載されていることがあるので、問題が生じたときにどのように対応をしてくれることになるかを確認しておくことも重要となります。東武東上線沿線はベッドタウンとしても人気があるエリアであり、多くの業者が市場に参入しているので、できるだけしっかりとしたアフターフォローをしてくれる業者を見つけることが肝心です。

口約束ではなく、契約書にしっかりとアフターサービスについて詳細に記載があれば、いざというときにはしっかりと権利を主張することができるようになるでしょう。

 

東武東上線エリアは、都心部や埼玉の中心地に通勤している多くの人が住んでいるエリアであり、一戸建て住宅も多数供給されています。市場に参入している業者の数も多いので、しっかりとした業者を見つけて契約を締結したほうが、後から後悔してしまうこともなくなります。

契約書の記載内容をしっかりと見ないで契約を締結してしまう人も少なくありませんが、いざというときに困ってしまうことがないように、事前に契約書に盛り込まれている内容を確認しておくことが重要となるでしょう。危険負担やアフターフォロー、住宅ローン審査に通らなかったときの手付金についてなど、確認しておくべき項目は多岐にわたります。

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