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【周辺環境編】内見時のチェックポイント!お部屋選びに失敗しないために

公開日:2021/07/01  最終更新日:2021/05/12


内見は数件まとめて回ることが多く、不動産会社が車で案内してくれるケースがほとんどです。時間を短縮できて楽な反面、お部屋の内部を見るだけで、周辺環境についてまでは確認せずに終えてしまうことがあるでしょう。今回はお部屋の内見とあわせて見ておきたい「周辺環境編」です。押さえておきたいチェックポイント4つをご紹介します。

交通の利便性

1つ目は、交通の利便性です。物件は基本同じ間取りや広さであっても、駅に近いお部屋の方が高く、駅から遠い部屋の方が安めですよね。そのため駅チカの賃貸を諦めて、少し離れたところにあるお部屋を選ぶ人も多いのではないでしょうか。

しかしたとえば「駅から徒歩15分までなら許容範囲だな」と思ったとしても、実際に15分で駅に辿り着けるとは限りません。物件サイトなどに記載されている徒歩の時間は、80mを1分で換算して一律で載せているものになるからです。

通り道に障害物になるものはないか
そのため物件から最寄り駅の間に、通行に時間がかかるような障害物になるものはないかというのは確認しておきたい点です。幹線道路をまたぐために信号で数分待たされたり、通勤ラッシュの踏切を通るために長時間待ったりするようなことがあれば、かなりの時間がとられてしまうでしょう。

また陸橋を渡らないといけないといった場合は、階段の昇り降りが必要になってきます。その時は大丈夫と思っても、毎日のこととなるとストレスになってしまいます。車で連れてきてもらった場合でも、お部屋をみて契約を検討したいと考えたなら、帰り道は歩いて帰らせてもらうのもよいですね。

コンビニやスーパーは近くにあるか

2つ目は、コンビニやスーパーが近くにあるかという点です。24時間営業をしているコンビニがあると、病気の際などの非常時にも助かります。またコンビニだけではなく、食料品や日用品の取り扱いのあるスーパーがあるかどうかも確認しておきたいですね。自家用車や自転者を利用する予定のない方は、重い荷物を運ぶことを考慮して徒歩圏内にスーパーがあるのが理想的です。

営業時間、品揃えや物価も確認
そしてスーパーは、通勤・通学の帰宅時にも開いているかどうか、営業時間も確認しておきましょう。とくに料理が好きな人、もしくはこれから自炊を始めようと思っている人には、近くのスーパーの品揃えや物価のチェックをおすすめします。品揃えが少なく、よい食材を求めて周辺の駅まで買い求めに行くはめになったり、高級スーパーしかなくて食費が上がってしまったりしてしまうことになりかねません。

治安は悪くないか

3つ目は、治安は悪くないかどうかです。住人同士のトラブルに関しては、ゴミ捨て場や張り紙などを見ると、おおよそのことが把握できます。共用設備や空間をきれいに使えているかどうか、不動産屋に頼んで見せてもらいましょう。

また物件内に施設が併設されている場合も、実際に住んでからのことを考慮することが必要です。1Fにコンビニなどの商業施設が入っている物件は、雨などの際にも濡れずに買い物に行くことができるので便利ですが、お店前にたむろしている人がいて治安に問題があるかもしれません。

駅までの道のり

4つ目は、駅までの道のりについてです。日中の内見の際は気付かなくても、夜間には街灯が少なく真っ暗ということもあります。帰宅時間が遅い人は、なるべく大きな道路沿いを歩いて帰ることができるのかどうか確認しておきましょう。

入り組んだ路地に立つ物件は、夜はまったく雰囲気が異なり、恐怖や危険を感じるかもしれません。街灯が少ないと感じた場合や24時間営業のコンビニから距離がある場合には、手間はかかりますが夜に再度訪れてみた方が安心です。

 

内見で希望のお部屋に案内してもらうと、ついないがしろになってしまいがちな周辺環境の確認。しかし実際には、周辺環境は毎日の暮らしに大きな影響を与えます。なかなかお部屋がみつからないと焦ってしまうこともあるかと思いますが、以上の4点に関しては妥協せずにチェックしておいてくださいね。

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